ヘアケア知識の嘘?本当?~ケミカル編~ No.3
今回も前々回からシリーズ化してお伝えしているヘアケアの知識が
本当に正しいのか!?
今回はケミカル編として、発信していきます♪
まず、知っていらっしゃる方もいるとは思いますが、
「ケミカル」の意味から簡単にご説明いたします♪
「ケミカル」とは、英語のchemical(化学物質)のことで、
化学物質を含むものを指します!美容分野では主にカラー剤やパーマ剤など
化学物質を用いた薬剤、またそれに関する知識のことを指します♪
今日はそこを中心とした内容でお伝えしていきます!
〇傷まないヘアカラーってあるの??
答えは・・・✖!!
傷まないヘアカラーがあるというのは嘘・・・
ヘアカラーは髪の毛の化学反応により髪の毛の色を変えるものなので、
傷みにくいヘアカラーはありますが、傷まないわけでは決してありません。
ヘアカラーは髪の毛の内部のメラニン色素を分解し、そこに色を入れます。
カラー剤は進化してダメージができるだけ軽減できるようにはなりましたが、
全くダメージがないというわけではありません。
傷まないのを最重要に考えるのであれば,酸性カラーのヘアマニキュアか
天然成分で染めるヘナがおすすめです!
ただ、色を明るくすることはできないのと、色味も少ないデメリットはあります(T_T)
〇カラー&パーマのW施術は髪の毛が傷む?
答えは・・・〇!!
カラーもパーマも髪の毛の内部で化学反応を起こして色や形を
変えるものです。思っている以上に髪には負担がかかっているのです。
ヘアカラーとパーマの同時施術は基本的にはNGです( ゚Д゚)!
色が理想通りにならなかったり、パーマのかかりが弱くなってしまう場合も
あります・・(´;ω;`)
ヘアカラーもパーマもどちらもしたい場合には、パーマをかけた日から
最低一週間空けてからカラー施術をすることをお勧めします!
また、トリートメントは必須で、日々のヘアケアも忘れずに♪
今回まで三つのシリーズに分けて、
ヘアケア知識の真実をお伝えしてきましたが、
皆さんいかがでしたでしょうか??
意外と知識が間違っていた方もいるのではないでしょうか。
美髪をキープするためには
正しい知識で毎日のヘアケアを意識することが大切です♪
これで今日から皆さんのヘアケアへの意識も
変わっていくことでしょう☆
美しい髪の毛でヘアスタイルを楽しみませんか?(^_-)-☆